GREEN×EXPO 2027では、「予約」という同じ言葉が二つの別の行動を指します。先に取るのは会場へ入るための来場日時予約。もう一つは、来場した日に一部展示を見るための観覧予約です。
来場日時予約は2026年9月18日から全開催期間分を先着順で受け付ける予定です。9月15日現在、予約開始前です。一方、観覧予約は来場当日だけ。9月18日に展示まで予約する仕組みではありません。この違いを押さえると、今決めることと当日に動くことを分けて考えられます。
以下の観覧予約や変更回数は協会の8月27日発表に基づく案内です。公式は9月18日にチケット購入・使用規約を更新すると告知しています。予約が始まった後は、新しい規約と実際の予約画面の条件を優先してください。現時点の空き枠や操作画面を確認した記事ではありません。
9月18日に押さえるのは「会場へ入る時間」
入場チケットを購入しただけでは、来場日はまだ確定しません。公式チケットサイトで希望日と時間を選び、来場日時予約を行います。新たにチケットを買う人は「来場日時を指定して購入する」を選べます。日時未指定の電子チケットや紙チケットを持つ人は、サイトへログインして予約します。
公式チケットサイトで購入する場合はアカウント登録が必要です。購入と日時予約を担当する人を決め、同行者のチケットをまとめて扱うか相談しておきましょう。購入先は公式チケットサイト、手続きの説明は購入ガイドに分かれています。
紙チケットも、そのまま会場へ持って行くだけでは入場できません。公式チケットサイトでアカウントを作り、来場日時を登録する必要があります。家族や友人のチケットをまとめる手順は、開始後の画面で確認してください。
予約した時刻以降なら入場でき、別の日へ変える場合を含め来場日時は3回まで変更できます。開場時間は9時30分から21時30分、最終入場は21時と案内されています。
一部展示の予約は、来場当日に一度だけ
| 比べる点 | 来場日時予約 | 観覧予約 |
|---|---|---|
| 何のため | 会場へ入る | 一部の展示を見る |
| 受付 | 2026年9月18日からの予定 | 来場当日 |
| 回数 | 来場日ごと | チケット1枚につき1日1回 |
| 対象 | 入場する人 | 予約対象の展示を見たい人 |
観覧予約では、予約枠が1日3回に分けて順次開放されます。来場当日、公式チケットサイトで予約時刻以降の空き枠を選びます。入場前でも、来場日時として予約した時刻を過ぎていれば手続きできます。
予約が必要な展示名は、2026年8月27日の発表時点では決まっていません。各出展者が導入を検討しており、決定後に公式サイトで公表されます。「見たい展示が予約対象か」を来場前にもう一度確かめるのが大切です。
10時入場なら、家を出る前と当日の役割を分けられる
たとえば10時の来場日時を予約した場合、家を出る前までに家族分のチケットとシャトルバスまたは駐車場を確認します。来場当日は10時を過ぎたら、まだ入場前でも観覧予約の空き枠を確認できます。代表者は入場までの予約をまとめ、見たい展示は同行者と一つに絞っておけば、全員が同時に別の画面を操作する必要はありません。
観覧枠が取れたら、その時間を一日の軸にします。取れなかった場合も、予約なしの庭園や花壇へ切り替えられます。「入場と交通は事前」「展示は当日」「空き時間は庭園」と三つに分けると、家族分の予約を一度に抱え込まずに済みます。

庭園や花壇は、予約なしの寄り道を残せる
観覧予約が取れなければ一日を楽しめない、という制度ではありません。協会は、屋外の庭園や花壇など、予約なしで自由に楽しめる空間を大きく展開すると説明しています。
たとえば、予約対象の展示を一つだけ当日の軸にし、その前後を庭園やテーマ別の出展エリアの散策に充てる組み立てができます。展示名と予約方式が発表されたら、時間を固定したい場所を一つ、自由に歩く場所を二つほど選んでおくと、空き枠に振り回されにくくなります。
会場で予定される循環技術の一例は、魚・微生物・植物が水を回すアクアポニックス展示の記事でも紹介しています。どの展示が観覧予約の対象になるかは今後の公式発表を待つ必要があります。
GREEN×EXPO 2027は2027年3月19日から9月26日までの192日間、横浜市瀬谷区・旭区の約100ヘクタールを博覧会区域として開催されます。花や庭園を歩くだけでなく、魚と植物をつなぐ循環技術のように、子どもと「どう動いているのだろう」と話せる展示も準備中です。予約対象が決まる前でも、家族で気になるテーマを一つ選んでおくと、公式発表を待つ時間が来場計画へ変わります。
早割と通常券、3人家族では1,300円差
1日券の早割価格は大人4,900円、中人3,000円、小人1,400円で、2027年3月18日まで販売予定です。会期中に販売する通常1日券は大人5,500円、中人3,300円、小人1,500円です。
大人2人と小人1人なら、早割は11,200円、通常券は12,500円で差は1,300円。17時以降に1回入れる夜間券は大人3,500円、中人1,900円、小人900円です。何度も訪れる人向けに通期パスと夏パスもあります。
年齢区分は原則として2027年4月1日時点の満年齢で、大人は18歳以上、中人は12〜17歳、小人は4〜11歳です。3歳以下は無料。3月中の入場だけは2026年4月1日時点の満年齢が適用されます。
入場枠を取っても、交通の予約は別に必要
会場周辺の鉄道4駅から運行するシャトルバスと、会場駐車場を利用する場合は事前予約が必要です。予約開始は来場日時予約と同じ2026年9月18日の予定ですが、入場予約とは別の手続きです。
利用駅、運賃、予約できる便は公式の交通アクセスで確認してください。入場枠を取れたことと、希望の交通手段を確保できたことは別です。遠方からなら、交通枠が確認できる前に変更しにくい宿泊や移動の予約を固めないようにしましょう。
9月18日までに決めたい順番は、来場候補日、同行者のチケット、交通手段の三つです。公共交通で向かう人も「駅に着けばいつでも乗れる」と決めつけず、利用する駅とシャトルバスの予約を公式アクセスページで確認します。車を使う人は、入場枠とは別に駐車場枠を確保します。
遠方からなら、チケットより先に帰りの時間を置く
大阪、福島など首都圏外から向かう場合は、入場券だけで総額を判断できません。往復交通費、必要なら宿泊費、4駅までの到着時刻を先に並べ、帰りの列車へ無理なくつながる入場時間を選びます。公式発表にない交通費や所要時間はこの記事では決め打ちせず、利用する鉄道・航空会社の検索結果で確かめてください。
夜間券で帰りの交通に間に合わず宿泊が増えるなら、入場料が安くても旅全体の節約にはなりません。「日帰りの最終出発時刻」「一泊した場合の総額」「見たい展示の発表」の三つを比べてから買うと、早割という言葉だけで急がずに決められます。
当日は「入場時刻を過ぎたら展示枠を確認」
- 来場前に、予約対象となった展示と公式サイトの更新を確認する。
- 予約したシャトルバスや駐車場を使って会場へ向かう。
- 来場日時の予約時刻を過ぎたら、公式チケットサイトで観覧枠を確認する。
- 観覧予約は一つに絞り、庭園・花壇・テーマ別の出展エリアの散策を前後へ組み込む。
2026年9月15日にチケット価格と予約開始予定を再確認しました。来場日時の空き、観覧予約の対象展示、交通の運行条件は今後変わる可能性があります。予約や来場の直前には、GREEN×EXPO 2027の公式チケットサイト、チケット購入ガイド、交通アクセスを再確認してください。

